借金は病気だからだった？浪費依存症を病院で治療するには

人は小さなことでも悩み苦しんでいるものです。他人から見たらちっぽけな悩みでも本人にとっては海のように大きいことであったり、時にはその小さいことが積み重なって心からあふれ出てしまったりすることもありそれが実生活で支障をきたすほどのストレスになってしまったりするのです。ギャンブル依存症や買い物依存症といった浪費依存症は借金につながる悪魔の依存症です。早いうちに対策を練ってもう借金をしてしまっている人は減るよう普段の生活から改善して見直してください。

まずストレスの原因はなんだったのか、考えてみてください。家庭環境、職場環境、結婚生活から老後の不安など様々だと思います。その一つ一つに解決策はないのか探してみてみつかれば実行し、もしなければ浪費以外のストレス解消方法を考えていきましょう。お金がないのにギャンブルや買い物をしたくなったりしたら欲求が出る前に精神科を受診してカウンセリングを受けるのも一つの手段。

どうしてもギャンブルを忘れられない、買い物したくなるという人はそういったものの情報を完全にシャットアウトしてください。人間関係でギャンブルにつき合わされたり買い物をしなければならないという状況であれば、心療内科や精神科から依存症を診断してもらい診断書をもらって「こういう病気だから誘わないで」と周りに理解を求めて協力してもらうことです。

精神病は本人が意識していないところで発症している可能性があります。その発症の理由も人それぞれで環境にもより軽い重いもあるものですし薬で治るというものでもありません。しかし気が付かなかったり対処を放っておけば必ず悪化していきます。家庭や人間関係をますます悪くしていく前にカウンセリングをするか生活を改めて節制したお金の使い方をしてください。あなたの心と体とお金を守れるのはあなたしかいません。気持ちを強く持って依存症と戦いましょう。